2024年1月 ムーサの招きか

 窓から差し込む光に誘われて、窓辺に佇むと、見事な満月、言葉にならない言葉が口許からこぼれると、指先は月光に、身体は月影に和し、独り舞い・・・

 年頭より、国内では天災、人災、さらには様々な問題が切りもなく連動し、同時に自身の研究も佳境に入り、寸分刻みの生活は変幻自在、臨機応変の様相を呈していた最中・・・

 2,3年前のことが先週のこと位にしか思えない日々に遭遇した月影、ムーサの招きか、つい体が動き始めてしまったのも、むべなるかなと思われました。

 

                     2024年1月某